21日に今治市内で機体見学会をする「空飛ぶクルマ」について学ぶセミナーが1日、

同市東門町5丁目のテクスポート今治であり、地元企業の社長ら約100人が特徴や

展望について理解を深めた。

 

今治市が主催し、空飛ぶクルマの産業調査などを担当する

日本政策投資銀行産業調査部調査役の岩本学さんが講師を務めた。

 

岩本さんは空飛ぶクルマについてヘリコプターのように垂直離着陸する機体で、

ヘリコプターと比べ機材や運用コストが安価で騒音が少ないことが特徴だと説明。

実用化に向け安全性が向上することで「多くの人がリーズナブルな価格で利用できる

『空の大衆化』が実現できる可能性がある」との見解を示した。

 

市内印刷会社の原竜也社長(50)は「そう遠くない将来に観光手段として実現すると

考えるとより楽しみになった。空から海や島を見る景色はまた格別だろう」と夢を膨らました。

 

空飛ぶクルマの機体見学会は21日午前10時から、

同市上浦町井口の上浦多々羅スポーツ公園で開く予定。参加無料。

 

2023年3月1日(水)(愛媛新聞)